三角点(火蛇谷)から竜興寺跡へ

三角点(火蛇谷)から竜興寺跡へ(2012.12.13)

北陸地方はずっと雨・雪の不安定な天気が続いている。しかし、13、14日は珍しく高気圧が張り出し、晴れるというので、このチャンスを見逃す手はない。さっそく山に行くことにした。近場の下市山(ミルキングコース)に行くことにしたが途中まで来ると、下市山がある山域の一番北の部分をまだ歩いていないことを思い出した。そこには送電線鉄塔があるから、藪こぎなしで歩けるだろうと、方針転換し、巡視路入口がありそうな場所に向かう。

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七瀬川に架かる打越橋

登り口は剣大谷から福井市東郷地区に行く道の入口あたりにある。上記写真の橋を渡ったところだ。

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対岸の生コン工場

特に目印となるものはないが、対岸には上記生コンの工場がある。

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林道入口

上記林道から山に入っていく。すぐに福井火力線と書かれた巡視路標識が現れるがそこをパスし、次の巡視路入口に向かう。

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巡視路入口
するとまた標識が現れる。この標識には「川西線12号」と書かれてあった。

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12号鉄塔
巡視路を登っていくと10分くらいで12号鉄塔に着いた。

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巡視路の様子

ここからは広い尾根筋にできた切り開きの巡視路を歩いて行くことになる。

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11号鉄塔

11号鉄塔には7,8分で着いた。ここからは日本海がよく見渡せた。

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日本海(三里浜あたり)
上記写真の中央に石油コンビナートが写っている。

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巡視路分岐
なだらかな、広い尾根筋にできた道を歩いて行くと上記標識のところに出た。ここから尾根は右に曲がっていたが、巡視路は逆のほうに降りて行っていた。ここから尾根筋を南に行ったところにも何本か送電線が走っているので、てっきり尾根筋にずっと巡視路が続いているものだと思っていたので、目算が外れた。

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尾根筋入口
10号鉄塔に至る巡視路はここから下っており、南に続く尾根筋には巡視路はなく、藪道となる。尾根に入るところには倒木があったが、そこを過ぎればそれほどの藪ではない。

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尾根筋に続く踏み跡
尾根筋にはところどころ、掘れた道跡も見られ、昔はかなり利用されていたようだ。

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三角点のあるピーク付近の様子
小さなアップダウンを繰り返し、尾根筋を進んで行くとさなピークがあり、ここからは下り坂となった。道はピークから少し離れたところを通っていたので、ピークに寄らずにそのまま進んで行こうとしたら、ピークにある木に小さな標識がぶら下がっているのが見えたので、行ってみることにした。

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三角点(火蛇谷)
すると、そこに三角点があるのが見えた。今日は地図も持ってこなかったし、下調べもしていなかったので、ここに三角点があるとは思っていなかった。帰ってから調べてみたら、オドロオドロシイ「火蛇谷」という名前の三角点だと解った。

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火蛇谷の標識
見えていたのはこの標識だ。この標識がなかったら、見落として、そのまま進んでいただろう。標識の裏には「三&四点会(探してる)」と書かれてあった。深谷町の裏山にある三角点「城川」にも同じような標識があった。

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谷筋に続く古道
道はずっと尾根筋に続いていたが途中で尾根が二股に分かれていた。最初左に進んだが、小さなピークに来ると道がなくなったので、分岐に戻り、今度は逆の尾根筋を進んだが、こちらにも道らしいものはなかった。しかし、二つの尾根に挟まれた谷筋を覗き込むと道のような踏み跡が見えたので、そこを進んでいくことにした。谷筋はそのうちかなり深く掘れた道となったが、そのうち沢が現れたので、道なのか沢なのか解らない状態になった。谷筋はなだらかに下っていたが特に見るべきものもないようなので、尾根まで登ろうとしたら、谷筋の先の森の中に水面のようなに光るものが見えたので、そこまで行ってみることにした。

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蛇池
するとそこには水を満々と湛えた池があった。 鬱蒼とした森の中にある池は神秘的だ。直径20mほどの丸い池だ。池の周囲には土を盛ったようなところも見られるから、人工的なものであるようにも思えるがはっきりしない。 この池の下には昔は小さな集落があり、水田もあったようだから、灌漑用に溜池として使っていたのだろう。

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蛇池

昔ここに住んでおられたという方が書いた「龍興寺の末裔たち」(山本保男著)という本を読むと、蛇池の記述があるがここがそうであるとは断定はしておられない。先ほどの三角点の所在地が「剣大谷町17字火蛇ケ池尻無2番1」となっているのが気になるが、一応ここでは蛇池としておく。

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井戸跡?
池を回りこみ、一段低くなった所に降りて行くと、なんやら一度見たような道が現れた。右に少し進んでみると、見慣れた水たまり(井戸跡?)があったので、竜興寺跡に続く道だということがはっきりした。

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竜興寺跡の墓塔
竜興寺跡はすぐそこなので、そこにある墓塔を拝んでから帰ることにした。竜興寺跡は以前と同じ静かなたたずまいを見せていた。竜興寺跡の裏山一帯も埋蔵文化財がある地域に指定されており、一度は歩きたいと思っていたので、今日は偶然その目的を達成することができた。しかし、そこらあたりを少し歩いてみたものの、取り立てて寺の跡と思われるものは見つけられなかった。


今回歩いたルート地図はこちら
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.15 2012 未分類 comment0 trackback0

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