丈競山小屋泊まり登山

丈競山小屋泊まり登山(2013.3.19、20)

春分の日を利用して、山小屋一泊登山に出掛ける。
今年は雪が少ないと聞いていたが、今回丈競山に登ってみて、これまでだとは思わなかった。
昨年も同じ時期にこの山に登っているのだが、余りの雪の少なさに拍子抜け。昨年と違ってかなり楽な山行きとなった。この状況なら日帰り登山も十分可能だろう。

P3190007.jpg 
丈競山登山口
従来の登山道入口から登山開始。昨年同様登山口に雪はない。

>>今回歩いたルート

P3190009.jpg 
夏道・冬道分岐
夏道・冬道分岐点にやってきたがここまで全く雪がなく、昨年は冬道を選んだが、今年は夏道を歩くことに。 冬道は雪がないと、全くの藪漕ぎとなる。

 P3190016.jpg
夏道・冬道合流地点
夏道には全く雪がなく、春山気分だ。ただ、夏道はトラバース道なので、垂れ下った枝や倒木が登山道をふさぎ、少し歩きにくいところがあった。夏道と冬道が合流する地点から、尾根歩きとなるが、昨年べったり雪が付いていた尾根道に入っても、全く雪がなく拍子抜け。登山道に雪が現れ出したのは中間点の大岩広場辺りからだったが、そこからも雪があったりなかったりのまだら模様。カンジキを着けることもなく、順調に歩を進める。

P3190017.jpg 
北・南丈競の両峰(@P676m)
大岩広場辺りはいくらか雪があったが、そこからしばらく行った676mのピークに飛び出したあたりではまた雪が消えてしまい、登山道が顔を出していた。ここからは北・南丈競の両峰の見晴らしがいい。この日は晴れの予報だったが、雲が多く、展望はいまいち。途中パラパラ雨も降り出したが、本降りにはならなかった。

P3190023.jpg 
北丈競手前の登り
北丈競手前の登りになってようやく雪がべったり着きだしたが、それでも一部地面が顔を出し、登山道の階段がむき出しになったところがあった。昨年は一面の雪原状態だったが、今年は灌木が顔を出し、少し歩きづらい。

P3190028.jpg 
北丈競から南丈競を望む
北丈競山頂に着いても雪は少ない。三角点が頭を出していたから、30cmの積雪があったかどうかだ。南斜面の雪は全く消えており、ブッシュがむき出しになっていた。北丈競から南丈競に至る稜線は雪がべったりついており、地面がむき出しになっているところはなかったが、雪が緩く、足が沈み込む所が多かった。それでもカンジキは履かず、そのまま頂上へ。結局、カンジキも、アイゼンも着けず仕舞だった。

P3190037.jpg 
(南)丈競山頂
昨年はカリカリに凍りつき苦労させられた南丈競山頂手前の急登も難なく通過。昨年より、1時間以上早く山頂に着いた。山頂の山小屋は昨年は周囲が雪の壁のようになり、すっぽり埋まっていた感じだったが、今年はむき出し状態だった。積雪は30、40cmくらいか。

P3190044.jpg 
丈競山から浄法寺山に向かう稜線
かなり早く着いたので、浄法寺山まで行ってくることにした。こちらの稜線には雪が多く、ブッシュが顔を出している所はなく、非常に歩きやすい。つぼ足で行こうかとも思ったが、カンジキを着けてきたのは正解だった。

P3190049.jpg 
浄法寺山手前の登り
雪は緩んでいたが、カンジキで歩くにはちょうど良い程度。特に急なところもなく、快適な雪上散歩を満喫することが出来た。

P3190051.jpg 
浄法寺山頂の方位盤
浄法寺山頂の展望台は壊れたのか手すりがなく、方位盤だけがむき出しになっていた。木製の展望台は1mくらい高くなっており、展望台の床は雪に覆われていたから、浄法寺山頂には1m20、30cmくらいの積雪があったようだ。

P3190066.jpg 
福井市街の夜景
昨年同様、山小屋は今年も貸切状態。楽しい一夜を過ごすことが出来た。昨年は夜かなり冷え込んで、目が覚めるくらいだったが、今年はストーブを着けなくても大丈夫なくらい暖かかった。夜景を撮ってみたが昨年より空気が澄んでいなかったのか、写りはよくない。翌日はずいぶん早く下山出来たので、山中温泉まで足をのばし、温泉に浸かって、汗をながし、帰路に着いた。

なお、この山行の詳細は後日、U字倶楽部にアップする予定です。

スポンサーサイト
.21 2013 山歩き comment2 trackback0

comment

山伏
こんにちは。
昨年は浄法寺山から みつまた山まで藪漕ぎしました。
そして、高平山で古道跡を見つけました。
東経136度24分37.45秒 北緯36度7分45.49秒から
東経136度24分42.65秒 北緯36度7分46.98秒までの
なだらかな尾根です。
自然に削られたのか人工的に削った跡なのかはわかりません。
しかし、大葉山から高平山までの稜線上にあることから
ここに道が通っていたと思われます。
このことはブログには書いていません。
次回のネタに残しておくつもりでした。

ただ、今年はゴルフに誘われるようになり
一週間ほど病院にも入院していたので
これ以上休暇は取れません。
山に行けるかどうかわかりません。
行くとしたら日帰り登山になると思います。
そのときはU字倶楽部の記事を参考にして
百名山の荒島岳に行きたいです。



2013.03.31 18:23
ジーアイシュー
山伏さん、
お久しぶりでございます。
そうでしたか、古道跡らしきものが残っていましたか、
行ってみたいですね。
行くなら、雪がある程度融けたこの時期でしょうけど、タイミングが難しそうですね。
この記事に書いた山行きの時なら、高平山に行くだけったら、ベストコンディションだったかもしれませんが、雪があり過ぎると、古道跡が見えませんので、行っても意味がありません。
かといって山伏さんのように藪漕ぎする勇気はありませんしね。なかなか難しいです。
まあ、その内タイミングを見計らって行きたいとは思っていますが、いつになるやら。
気長に考えています。

また、何か気が付かれたことがありましたら、コメント戴けるとありがたいです。
2013.03.31 21:37

post comment

  • comment
  • secret
  • 管理者にだけ表示を許可する

trackback

trackbackURL:http://giwonderworld.blog.fc2.com/tb.php/39-fa1da1cb

カレンダー

09 | 2017/10 | 11
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31 - - - -

月別アーカイブ

プロフィール

Author:ジーアイシュー
福井県内を中心とした山・峠・古道歩きをやっています。姉妹サイトU字倶楽部の速報版的サイトです。また、同サイトで扱わなかったちょっとした山歩き、ピークハントに失敗した山行き記録などを載せて行くつもりです。

情報提供

カウンター

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR