笹又峠、若生子坂

前回の大坂に続き、幕末に水戸天狗党が駆け抜けた笹又峠に行ってみた。
下から、昔の峠道をたどるのは難しそうなので、森山スキー場(現在は廃業)から林道を登って行くことにした。

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「二本松の由来」の説明板

するとすぐに「二本松の由来」と書かれた説明板が現れた。この辺りを笹又峠の峠道ではなく、若生子坂という峠道が通っていたと書かれてある。

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林道から峠に登って行く道

説明板から更に林道を車で登っていったが途中から荒れてきたので、車を置いて歩き出す。迷路のような林道を進んで行くと、1時間半ほどで峠の取り付きに着いた。笹又峠は位置が変わったようで、新旧二つの峠が存在している。水戸天狗党が駆け抜けたのは、旧笹又峠だと思われるので、そちらのほうの峠に登る。林道からの取り付き道は酷い薮だったが笹を掻き分けながら、峠道だったと思われる道跡をたどる。途中には杉が植えられ、旧い峠道の雰囲気が残っているところがあった。

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笹に覆われた旧笹又峠

薮漕ぎをして進んで行くと10分弱で峠と思われるところに着いた。そこは山の鞍部だが、だたっ広い平坦地となっており、峠らしい雰囲気はない。その名のとおり、笹が一面に生えていた。

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笹又峠(現在の地形図に笹又峠と表示されている峠)

林道を更に10分ほど進んで行くと、現在の国土地理院地図に笹又峠と表示されている地点に着いた。その峠は今歩いてきた林道から枝分かれする林道との分岐点にあり、旧い峠の雰囲気はない。

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若生子坂の峠(そこには裸半兵衛の墓がある)

帰り道、裸半兵衛と書かれた案内板があったので、そちらのほうに行ったら、思いもかけずそこにも峠があった。後で調べたら、そこに若生子坂の峠があったようだ。

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U字に掘れた若生子坂の峠道

そこには木本の方から登ってくるU字の立派な峠道が残っていた。
なお、この峠行の詳細は後日U字倶楽部にアップする予定です。

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.24 2012 峠歩き comment0 trackback0

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