今年初めての文殊山

文殊山(2015.02.05)

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春陽気の文殊山
昨年の大晦日以来の文殊山だ。二上登山口にやってくると、田んぼに雪は見られず、春景色が広がっている。今日は丸一日遊ぶつもり・・・二上登山口から半田コースに廻り、半田登山口を確認。再度二上コースに戻り、文殊山に登って、奥の院まで縦走。帰りは四方谷コースか南井コースを降りて、鯖江側の中腹に出来た林道を歩いて、榎坂峠に廻り、大正寺コースから小文殊に登り返し、二上登山口に降りてくる予定。

>>今回歩いたルート


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二上登山口駐車場
二上駐車場に着くと、相変わらずたくさんの車が止まっている。到着が11時近くになっていたので、降りてくる人もチラホラ見られた。いつ出来たのかお手洗いまで完備されている。文殊山はどんどんよくなっていく。

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二上・半田コース分岐
駐車場から二上コースをしばらく行くと、上記の分岐に至る。二上コースはここを左に行くが、半田コースへはここを右折する。

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半田コースに合流
谷沿いの道を登って行くと、5分ほどで尾根に到達。この尾根を通る道が半田コースだ。文殊山へはここを左に行くが、今日は半田コースの入口を確認するために逆に進むことに。

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関西電力・北陸幹線(松)52号鉄塔
尾根筋にできた道を歩いていくと、5分ほどで鉄塔の下に出た。プレートを見ると、関西電力の北陸幹線(松)52号鉄塔となっていた。酒清水から橋立山に至る登山道途中にも同じ鉄塔があるから、ここまで続いているようだ。

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鉄塔下からまっすぐ続く尾根道
半田コースは鉄塔の下から更に尾根筋を進んでいたが、登山道とは別にこの鉄塔に向かって両側から上がって来る道があったから、それが鉄塔巡視路のようだ。

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三角点の標識
平坦な尾根道を更に進んでいくと三角点と書かれた標識があったので、行ってみると、四等三角点があった。

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四等三角点(点名:半田)
ここの三角点は四等で、点名:半田、標高:128.91mとなっている。丸い金属製の三角点は街中ではよくあるようだが、私が山で見かけたのは今回が初めて。三角点ハンターさんと思われる、手書きの表示板がぶら下がっていたが、そこには128.99mと記載されていたから、最近の計測で僅かながら地盤が下がったようだ。

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掘れた道
道が右を向き出すと急斜面となり、掘れた道が現れ、下に北陸自動車道が見えて来る。

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登山口に降りる階段
更に急斜面を降りていくと、階段が現れる。

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北陸自動車道の脇を降りていく
北陸自動車道のトンネル脇の階段を降りていくと、金網が現れ、そこが半田コースの入口だった。

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半田コース入口
半田コース入口には文殊山を歩いていると良く見かける、オリエンテーリングのチェックポイントがあり、Dと書かれてあった。ここには1台くらいは車が止められるスペースがあるから、ここから登るのも悪くないかもしれない。ただ、思った以上に距離は長く、二上登山口からここまで、40分近く掛かってしまった。

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二上コースに合流
来た道を戻り、文殊山に向かう。二上コースから取り付いた地点を過ぎ、更に進んで行くと。二上コースの広い道に出た。

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二上コースから旧道へ
二上コースに入り、数十m文殊山のほうに歩いていくと、右手にオリエンテーリングのHポイントがあり、足跡があったので、こちらを歩くことにした。この登山道は旧道だそうだ。

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旧道コースの様子
しばらく行くと、道が二つに分かれていたが、左に登っていくのは直登コースで、二つの道は上のほうでまた一緒になっていた。

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小文殊のトイレが見えてくる
急な登りを歩いていくと、上にコンクリート造りの建物が見えてくる。小文殊広場にあるトイレだ。

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ここに出てきた
旧道はトイレから50mほど文殊山側に寄ったところに出てきた。ここからはメインの登山道を歩いて、文殊山に向かう。

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富士写ヶ岳~火燈山~丈競山~浄法寺山~大日山~越前甲の稜線(文殊山山頂より)
登山道途中でももたくさんの人にお会いしたが、頂上にも先客が数名居られた。いつものように本堂脇のベンチに腰掛け、お湯を沸かし、コーヒーを飲み、カップ麺をすする。

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福井平野(文殊山山頂より)
頂上には1時間近く居たが、白山方面の雲が取れず、結局白山は見えず仕舞いだった。

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胎内くぐりの大岩
文殊山山頂を後にし、奥の院に向かう。途中には大岩の間を通る胎内くぐりがある。

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胎内くぐり
しばらく通っていなかったので、今回は胎内くぐりをくぐることに。邪心があると岩が閉じてしまうそうだが、無事通過。通れば知恵が授かると言う言い伝えがある。

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奥の院
新しくなった奥の院にお参りし、更に橋立山のほうに向いて歩き出す。四方谷コースを降りるつもりだったが、帰りが遅くなるといやなので、途中で引き返し、南井コースを降りることにした。

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南井コース分岐
再度胎内くぐりの脇を通り、降りていった山の鞍部に南井コースの分岐がある。

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山婆の岩洞
南井コースには足跡が少なく、少し歩きにくかった。このコースには奇岩が多い。最初に現れるのは、山婆の岩洞と言われる大岩。この洞穴に山姥が住んでいたとの伝説が残っている。

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八畳敷き岩
急な坂道を降りていくと、また大岩があり、案内板には八畳敷き岩と書かれてあった。

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林道に合流
このコースは全般的に急だ。急坂を我慢して降りて行ったが、なかなか林道に合流しない。もう少しで登山口に着いてしまうのではないかと思った少し手前でようやく、林道が現れた。この林道は文殊山の鯖江側の山腹をトラバースして続いており、大正寺コースの榎坂峠近くにまで行けるはずだ。

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雪が解けた林道
林道には足跡があり、その後を追った。林道には雪が多く、かなり歩きにくいところもあったが、融雪が進んでいるところもあった。

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丹波岳(林道より)
林道からは昨年大晦日に登った丹波岳が見えた。ここから見ると山頂が平坦になっているのがよく解る。

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ニホンカモシカ
二頭のニホンカモシカが私の姿を見て、林道から山の斜面を駆け上っていった。写真を撮ったが、距離が遠くうまく写っていない。

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林道終点
足跡に従って進んでいったが、途中から林道がいくつかに枝分かれしており、足跡が違った方向にむき出したので、榎坂峠に続いていると思われる林道を進んだが、行き止まりとなってしまった。途中の分かれ道で、下の林道を選択しなければならなかったようだ。しかし、斜面の上のほうに見える尾根に大正寺コースがあるはずなので、斜面に取り付き、尾根まで登ってみることにした。

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大正寺コースに合流
すると、50mも登ると尾根に到達。案の定、そこには大正寺コースがあった。榎坂峠まで行ってこのコースに入るより、随分近道が出来たようだ。

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小文殊
小文殊まで登り返し、今度は二上コースを降り、登山口に戻ることにした。

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二上登山口駐車場
登山口に戻ってきて、時計を見たら、ちょうど5時を指していた。駐車場には私の車の他に一台だけ残っていた。

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北陸自動車道の高架下
二上登山口から国道八号線に戻る途中に北陸自動車道の下をくぐるところがある。そこから山のほうを見たら、先ほど行った半田コース入口があったので、写真に撮った。

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半田コース入口
写真では解りづらいが赤丸のところに北陸自動車道のトンネル入口があり、その横が半田コースの登山口となっている。

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今回歩いたルート(※地理院地図を加工して作成)>>地図拡大
今日も充実した山歩きを堪能することが出来た。半田コースの入口を確認することが出来たし、旧道も歩けた。それに、鯖江側の山腹に出来た林道は帰りのショートカット道として使えることが解ったので、今後はますますバラエティーに富んだ山歩きが楽しめそうだ。


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.05 2015 里山歩き comment0 trackback0

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